ここ数年、全国的に性別に関係なく制服を自由に選べる中学校が増えてきています。

 

埼玉県でも来年4月に開校する市立吉川中学校が「『女子はスカート』『男子はズボン』といった性別への固定的なとらえ方を解消したい」という思いから、制服のスカートとスラックスが自由に選べることが決まっています。

 

最近、小中学校でもLGBTなど性の多様性について、授業で取り上げる動きが広がっていますね。
大切なのは私たち大人がまず固定観念や先入観にとらわれず、心から偏見や差別をなくしていくことです。
大人の安易な発想や発言は思春期の子供たちを大きく傷つけてしまうことでしょう。
 
市立吉川中学校の「性別に関係なく誰でも自由に選べる制服」は男子もスカートを選ぶことができ、ネクタイとリボンも選択できます。
防寒や動きやすいといった面からも、自由に服装を選べることはとても実用的で、埼玉の県立高校ではスラックスを導入している学校が数多くあるようです。

 

ブラック校則などにも代表されるように、昔から何となく続いている慣習は、もう一度まっさらな気持ちで見直していく時期なのではないでしょうか。

 

○朝日新聞DIGITAL 11月5日

https://www.asahi.com/articles/ASMBL61M6MBLUTNB017.html