サツマイモの美味しい季節がやってきました。

埼玉では、川越のサツマイモが大変有名です。

 

さて、2023年7月 埼玉のサツマイモの農法である「落ち葉堆肥農法」が、国連食糧農業機関(FAO)により、世界農業遺産に認定されたそうです。

武蔵野台地の土壌に栄養が少なく水分も少ない状態を改善するために開発された農法です。

この農法は、江戸時代から約300年もの間受け継がれてきた歴史があります。

 

世界農業遺産とは、

社会や環境に適応しながら何世代にもわたり継承されてきた独自性のある伝統的な農林水産業と、

それに密接に関わって育まれた文化、ランドスケープ及びシースケープ、農業生物多様性などが相互に関連して一体となった、世界的に重要な伝統的農林水産業を営む地域(農林水産業システム)であり、国際連合食糧農業機関(FAO)により認定されます。

 

埼玉にそのような素晴らしい農業地域があるのは、誇らしいですね。

 

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今後とも埼玉県の皆様に笑顔あふれる相続をご提供していきたいと思います。

 

参照

埼玉県庁ホームページ内 世界農業遺産「武蔵野の落ち葉堆肥農法」