本日は、当センターのある大宮駅周辺の開発についてご紹介します。
大宮駅東口に複合施設「大宮門街」が、2022年3月21日開業記念セレモニーが行われ、4月1日には市民会館おおみやが開業しました。
時期を同じくして、大宮駅西側に武蔵野銀行が本店ビルを新設しました。
どちらにも共通しているのは、過去にご紹介した、大宮サクラスクエアの事業と同じく、「大宮駅の防災拠点の一つ」となることです。
大宮駅は、他地域とのターミナル駅としての役割から、災害発生時の人々の安全を考えた再開発を行っています。
大宮門街では、施設内にあるRaiBoC Hall(市民会館おおみや)を、武蔵野銀行本店では、大会議室とホワイエを帰宅困難者への一時滞在施設に使用できるそうです。
どちらの施設も、BCP対策に力を入れており、免震構造や非常用電源が採用されており、安全性も確保されています。
先月16日、東北で起こった震度6強の地震は記憶に新しく、埼玉県内でも停電が発生していました。
また、その後の電力逼迫状況であったりと、様々な面から安定した生活への不安要素がありますが、こういった施設の開業は安心感に繋がりますね。
大宮駅の開発は続いています。今後も楽しみに見守っていきたいと思います。
<過去掲載記事>
大宮駅西口に新しい街「大宮サクラスクエア」が誕生します【相続スタッフコラム】
<参考>
さいたま市と武蔵野銀行協定締結の記事はこちら
大宮門街の施設紹介はこちら