現状では相続登記は義務ではない
空き家や所有者不明の土地→九州の大きさよりも広い
⇒相続登記義務化の法改正の動き
相続登記を放置していると困る点
①売却ができない
亡くなった人の名義のままでは売却ができない → 相続人の名義に変更する「相続登記」が必要
戸籍を集めて相続登記するのには1か月くらいかかる
⇒売却の好機を逃してしまうことがある
②相続人が多くなり手続きが大変になる
名義人が亡くなった際に相続登記をしていないと、子・孫・ひ孫・・・と、どんどん相続人が増えてしまう
→相続人がどこに住んでいるのか相続人調査が必要となる
→労力・時間・費用(戸籍収集など)がかかる
⇒遺産分割協議がまとまらず共有の登記となってしまうことがあり、共有者の意見がまとまらず売却できない事態にもなり得る
相続登記⇒放置して良いことは何もない!!