2019年12月30日 日本経済新聞の記事によると、当時80代の母親を自宅から連れ出した長女と次女が、三女と母が会うことを阻み続けるのは不法行為に当たるとし、東京地裁が長女らに対して110万円を三女に賠償するよう命じる判決を言い渡していたとのことでした。

 

高齢の親を持つ子が、親と他のきょうだいなどを会わせないトラブルは「囲い込み」と呼ばれ増加しており、相続が絡む場合もあると書かれています。

 

この問題はさらに増える気がしてなりません。未然解決もふくめ円満な相続を実現するにはどのような方法があるのか?私たちも真摯に考えています。

 

※参照 2019年12月30日 日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53993210Q9A231C1CZ8000/