相続一般 二次相続 2025年2月18日 souzokuadmin -にじそうぞく- 二次相続とは、一次相続の後に、残された配偶者が亡くなった際に発生する相続を指します。例えば、夫が亡くなり妻が財産を相続した後、妻が亡くなった際にその子どもが相続する場合が二次相続です。一次相続に比べて法定相続人が減るため、相続税の負担が増加しやすいのが特徴です。税負担を抑えるには、一次相続の時点で配偶者控除を活用しつつ、二次相続を見据えた分割・贈与・信託などの対策が求められます。