女性専用シェアハウス「かぼちゃの馬車」への投資を巡るトラブルで、大半の所有者に物件の取得資金を貸していたスルガ銀行が一時的に返済を猶予することがわかったとのことです。返済原資となる運営会社からの家賃の支払いが止まり、返済が滞る所有者が相次いでいるためとのこと。スルガ銀は自行の融資の妥当性を調べており、少なくとも調査中は事実上返済を猶予する考えだといいます。

 

社会問題化しつつある主題の不動産投資ですが、規模感が大きいだけに相続対策の借り入れ等にも影響が避けられないかもしれません。さいたま幸せ相続相談センターでは今後も当事案の動向を注視していきたいと思います。

 

 

※参照 日本経済新聞2018年2月27日 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27456820X20C18A2EE9000/