皆さんこんにちは。相続スタッフの成田です。

 

弊社代表佐藤良久共著の「相続コンサルティング入門」が好評発売中です。

Amazonレビューでは星5つという評価を頂いております。お手に取ってくださった皆様、誠にありがとうございます。

 

「相続コンサルティング入門」は相続コンサルタントを目指している方、すでに相続コンサルタントとして活躍されている方、相続の専門士業として活動している方に読んでいただきたい一冊です。

 

著者には相続コンサルタントだけではなく、弁護士・税理士・司法書士といった士業が相続のプロとしてお客様の悩みを解決した実践事例集を掲載しています。 相続コンサルタントとして活動する上で出てくる、具体的な疑問を解決するヒントになると思います。ぜひご一読ください。

書籍「相続コンサルティング入門」の目次は次のとおりです。

序章 相続をめぐる状況

第一章 相続の支援をする上でのプロとしての基本

第二章 相続のプロが行う相続支援の具体的ポイント

第三章 私たちが目指したい相続コンサルティングとは?

第四章 相続コンサルティングの実践事例

 

今回は「序章 相続をめぐる状況」について、内容を少しだけご紹介いたします。

「序章 相続をめぐる状況」では、相続を取り巻く状況が2022年以降、経済や法改正、人口動態の変化によって大きく変わってきたことを丁寧に解説しています。特に少子高齢化の進行や相続税の改正により、相続問題が複雑化している点など、昨今の課題について取り上げています。 相続に関する紛争(=争続)が増加傾向にあり、特に経済的な不安定さがその背景にあります。「うちには財産があまりないから」と身内で争うことはないと思っていませんか?・・・遺産が少ない家庭であっても、相続財産をめぐる争いが起こっています。

 

相続コンサルタントは、社会の変化に対応するため、広範な知識とネットワークを活用して家族ごとの最適な解決策を導く役割を担っています。相続コンサルタントの役割は単なるアドバイザーにとどまらず、各専門家と連携し、お客様にとって最適な解決策を提供する調整役となることが求められています。さらに、相続コンサルタントは広範な知識と人脈を活用し、お客様に安心感を与えつつ、具体的な相続対策を提案するスキルが求められます。また、相続は感情的な問題にも発展しやすいため、お客様の気持ちに寄り添いながら、サポートする力も必要です。今後の相続コンサルタントの需要はさらに高まると考えられるため、家族の状況に応じた柔軟な対応ができる人材の育成が求められるでしょう。

 

「相続コンサルティング入門」の「序章 相続をめぐる状況」では、相続コンサルタントの役割についても詳しく解説しています。ぜひ一度お手に取ってみてください。

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書籍「相続コンサルティング入門」出版記念イベントを開催いたします