「AI」は現代社会において大きな注目を集め毎日のように新しい技術がニュースになっています。
AIの正式名称はArtificial Intelligence(アーティフィシャル・インテリジェンス)。
一言で表すと「人工知能」なのですが、1956年にアメリカのダートマス大学で「人間の知能を機械によって模倣し、機械が人間のように思考や問題解決を行えるようにする」ためのダートマス会議が行われ、この中で「AI」という名称が生まれました。
それから68年が経ち、近年では自動運転、医療画像診断など話題になるように私たちの世界で大きな役割と活用を期待されているのは皆さんもご存知だと思います。
埼玉県川口市にあるスキップシティでは、ニュースで取り上げられた記事や映像のAIを実際に体験できるイベント「AIのアイ ~AIが見る世界、AIと創る世界~」が開催中(6月末迄)です。
この企画展「AIのアイ」では最先端AIの仕組みと、”AIの目”(画像認識技術)がどのように世界を認識しているのかを紐解きながら、さらにAIと画像認識技術の進化によってもたらされる、サービス、自動車、映像などさまざまな分野の革新と最新のAI活用事例についても紹介されています。
ますます急速に進化しているAIを実際に触れられる企画展に是非お出かけください。
企画展記事(川口経済新聞)