2023年10月19日の埼玉新聞によると、さいたま市が2023年1月から公募型プロポーザル(企画提案)で募集していた大宮駅西口から約500m北側にある「市営の桜木駐車場」の活用事業の優先交渉権者が大和ハウスとJR東日本グループに決まったと発表し、大型複合施設が検討されていることが明らかになりました。

 

桜木駐車場の面積は約2.7ヘクタールあり、長らく市営駐車場として利用されてきましたが、現在提出されている提案内容によると「新たなビジネス、文化、ライフスタイルを生むウェルビーイング拠点」「鉄道の街大宮」を発信するような複合施設を目指しているようです。
さいたま市は今後2024年2月に定期借地権契約を締結し、2024年4月に土地を事業者に引き渡すとしています。

桜木駐車場は当センターからも近く、近年、住みたい街ランキングでも人気の高まるさいたま市に、また新たな注目スポットが誕生することになりそうです。大きな施設ですので完成はまだ先になりますが、引続き今後の動きに注目していきたいと思います。