9月15日、さいたま市の高齢者者人口および高齢化率が過去最高になったと発表されました。

高齢者人口は31万1,000人、高齢化率は23.21%で、さいたま市の4~5人に1人が高齢者ということになります。また、100歳以上の高齢者につきましては、昨年、過去最高となる585人で、今年は581人でした。

 

高齢化が進む中での弊社の役割といたしましては、やはり「生前の相続対策」を進めていく事が重要だと広く知って頂く事だと考えております。

そして、出来るだけ早い段階で、相続対策は進めておくことが重要です。

 

その1つの理由が「認知症」です。

認知症と診断された場合、預貯金の出金や解約、不動産売買等の契約行為、不動産登記、遺産分割協議等、様々な法律行為が出来なくなり、相続対策は大変難しくなります。

厚生労働省の推計によりますと、2025年には、65歳以上の認知症の人数は700万人にのぼり、65歳以上人口対比で20%となっており、いつご自身やご家族が認知症の診断を受けても大丈夫なように、準備しておくことが重要であると考えられます。

 

相続対策を知りたいという方がいらっしゃいましたら、ぜひ、弊社にお気軽にお問い合わせ頂ければと思います。無料の相続相談会やセミナーも実施しておりますので、そちらもご利用ください。

 

参照

さいたま市ホームページ内 百歳以上高齢者人口推計 https://www.city.saitama.jp/006/014/008/003/012/006/p099019.html

厚生労働省ホームページ内 認知症施策 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/ninchi/

厚生労働省ホームページ内 認知症人口 将来推計 https://www.mhlw.go.jp/content/001061139.pdf