とある地方の税理士が相続税の申告を行なったが、とある機会があり相続に慣れている別の税理士が申告書をチェックしたところ、過大納付に気づいたとのこと。そして税務当局に請求した結果、1億円近くが還付されたという。
 
このお客様は、相続の判断は素人には難しいが、プロの税理士でもこんなに差があるのかとびっくりした、と書かれていました。
 
最近では顧客から損害賠償請求を受ける税理士も出てきているようで、税理士職業賠償責任保険の保険金の支払い総額が増えているとも書いてありました。税務のプロの世界でも専門性が問われる時代となっていることを考えさせられる記事でした。
 
さいたま幸せ相続相談センターでは、ことあるごとにセカンドオピニオンの重要性を説いていますが、セカンドオピニオンが本当に必要な時代になってきていると痛感しています。
 
さいたま幸せ相続相談センターでは、弁護士、税理士、司法書士、不動産鑑定士等、様々な専門家からセカンドオピニオンを聞くことが出来ます。相談は無料なので、どうぞお気軽にご連絡頂ければ幸いです。
 
※参照 日本経済新聞ネットニュース 2017年7月23日 http://www.nikkei.com/article/DGKKZO19150150S7A720C1EA1000/
 
 
otoshiyori_kagamu