みなさんこんにちは!
不動産鑑定士の森田です。

 

 毎日暑い日が続いていますが、体調など崩されていらっしゃらないでしょうか。ご存知の通り埼玉県は熊谷市を中心に非常に暑い県で、全国で一番気温が高くなるような日も多くあります。
私も、現地調査のために、日中外を歩き回る機会があるのですが、この時期はコンビニやカフェでこまめに休憩をして、水分補給を怠らないようにしています。それでも、一日中動き回るとフラフラになります。

 

 さて、今回は広い土地を所有されている方について、相続税を大幅に削減することができる制度、「広大地制度」についてです。
「広大地」制度は一定の要件を満たす大規模な画地について、相続税算定のための評価額が通常の土地に比べ42.5~65%減額される制度なのですが、来年以降は大幅な改正が見込まれています。
(詳細は党団体パートナー税理士大塚先生の下記サイトをご参照ください。)
http://tomorrowstax.com/info/2017/07/01-2481/

 

 まだパブリックコメントの段階なので、確定してはいないのですが、概ね増税の方向に向かっています。平成30年1月1日からは新しい制度が適用されることになりますので、現行制度での広大地に該当するような土地をお持ちの方は、現行制度が適用される今年のうちに生前贈与を検討する必要があります。
 「さいたま幸せ相続相談センター」には相続専門のパートナー税理士が在籍しております。相続税試算のシュミレーションも承っておりますので、どうぞお気軽にお電話(048-782-8922)ください。