みなさんこんにちは!
不動産鑑定士の森田です。
この前の日曜日は長男(年長)のサッカーの試合でした。前日に少年団の先輩の浦和レッズ関根選手が大活躍したので、あやかりたいと思いましたが、それどころか大差で負けてしまいました。
それでも本人はケロッとしていて、楽しかった様子。勝つことも大事ですが、楽しむことはもっと大事かもしれませんね。長男に教わりました。
さて先日、平成29年の相続税路線価が発表されました。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201707/CK2017070402000181.html
埼玉県内の標準宅地の価格は平均で0.3%プラスとのことで、4年連続で上昇しています。
また、銀座の鳩居堂前の路線価がバブル期の最高額を超えたとしてニュースになりましたが、バブル期と異なり、路線価がどの地域でも上昇しているというわけではありません。大きく上昇している地域がある一方で、いまだに下落している地域があります。
埼玉県内においても、上昇しているのは県内15税務署のうち、さいたま市大宮区など8地点で、秩父市においてはいまだに下落傾向が続いています。
今後は不動産も、価値を上昇・維持することができ、資産形成に寄与することができる物件と、価値が大きく下落し有効活用もままならず、負担にしかならない物件に二極化し、その格差はどんどん大きくなることが予想されます。これまで以上に不動産について正しい知識が要求されることになりそうです。
「さいたま幸せ相続相談センター」では、相続相談だけではなく、不動産活用についてもご相談を承っております。 どうぞお気軽にお電話(048-782-8922)ください。