2020年春 うらわ美術館会館20周年記念展が新型コロナウイルス感染症対策に伴い開催中止となっておりました。
2年の開催延期を経て、構成内容や出品作品を当初の記念企画規模とした展覧会が開催されることとなっています。
「鎌倉文士に浦和絵描き」という言葉があるそうです。
関東大震災後に東京から芸術家が浦和地域に移り住んだことが背景にあります。そして絵描きの街となった複数の要因がありました。
彼らがなぜこの土地を選び、居住の地とし、何を感じ、どんな作品を生み出したのか。
100タイトルを超える作品・資料とともに前期後期で展覧されます。
前期:4/23~6/19 後期:6/28~8/28
新型コロナ感染症対策で延期されていたイベントが開催され、感染症対策で疲れていた皆さんの気持ちが少し癒されることを願います。
さいたま市が誇る浦和の絵画、一度堪能してみてはいかがでしょうか?
うらわ美術館開館22周年「芸術家たちの住むところ」紹介ページ