昆虫食が実はほんの少し日本に増えているのはご存知でしょうか?

 

わが家の息子は昆虫が大好きです。

そんな息子に夫が面白半分で買ってきたのが、「コオロギせんべい」(良品計画の商品)。

食用コオロギをパウダー状にしたもの練りこんだおせんべいです。

見た目は普通のおせんべいだったので、私も食べてみましたが、香ばしくてなかなかおいしかったです。

 

その時は知らなかったのですが、実はSDGsにも結び付いた開発であるとのこと。

調べてみると、家畜を飼育する場合と比べて

①温室効果ガスの排出が少ない

②飼育するのに必要となる水や食料、農地が少なくて済む

そして、高タンパク質

 

こういったことから、SDGsの1つ「産業と技術革新の基盤をつくろう」にも結び付くようです。

新しい発想を持つことが、SDGs実現には必要なことなのでしょう。

 

そこで、埼玉の昆虫食も調べてみました。

すると、「埼玉嵐山こおろぎ」という煮干しが・・・。

煮干しというからには、形態そのままです。こちらを食べるのは、私には勇気がいりそうです。

使用例として、炒め物やきゅうりとの和え物が掲載されております。

ご興味がある方は、ぜひご覧ください。

 

これからも様々な工夫が世の中には広がっていくでしょうし、その中で面白い発見をしていきたいものです。

 

良品計画のコオロギせんべい→https://www.muji.com/jp/ja/feature/food/460936

 

埼玉嵐山こおろぎ→https://takeo.tokyo/note/information/saitama-ranzan-cricket/