行政書士の次郎丸です。
きたる夏に備えて、運動を始めました。
が、1ヶ月継続しているのにぜんぜん痩せる気配がないのが辛いところです。

 

少し前になるのですが、

本年の三月に日本公証人連合会より

平成二十八年度の公正証書遺言の作成件数が発表されました。

 

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(リンク元:http://www.koshonin.gr.jp/news/nikkoren/n20170301.html

 

平成27年に比べると、若干減少傾向になったものの、
過去十年間でみてみると確実に増加傾向にあります。

当団体にて自筆証書遺言(公証役場を頼らずご自身で作成される遺言)
を起因としたご相談を受け賜わることも多いのですが、
遺言書自体の効力の有効性や、検認手続き等のわずらわしさを考えると、
相続手続きを円滑に進められる公正証書遺言の作成を強く薦めたいと

考える次第でございます。
もっとも、公正証書遺言は、自筆証書遺言に比して、
費用がかかってしまうのが悩まれるところですね。

 

もし、自筆証書にしようか、それとも公正証書の方が良いのだろうか
と悩まれておりましたらお気軽にご相談ください。