2021年12月16日 東京新聞の記事によると、国税庁は16日、2020事務年度(昨年7月~今年6月)の調査で、相続税の申告漏れが前年度に比べ41・4%減の1785億円だったと発表したとのことでした。新型コロナウイルス禍で、調査件数が5106件と前年度から半減したことが影響したと書かれていました。

 

オミクロン株の影響もあり、今後もまだまだ油断できない状況が続いています。一方で、コロナ禍が落ち着いた後は相続税の調査は増加するのでしょうか。気になるところです。

 

※参照 2021年12月16日 東京新聞 https://www.tokyo-np.co.jp/article/149284