最近は混雑を避けるため広い公園に足を運ぶことが増えました。
残暑も和らぎ、ウォーキングやジョギングによい季節ですね。
大宮公園でも散歩だけでなく、ベンチで本を読んだり、楽器をならしたり、思い思いの時間を過ごす様子がみられます。
大宮公園内のおすすめのひとつに大宮公園小動物園があります。
規模は小さいながらも、カピバラやミニブタ、サル、ハイエナなどなどたくさんの動物を間近で見ることができて、その一つ一つのかわいいしぐさに訪れる子供も大人も釘付けです。
派手な動物はいませんが、飼育員さん手作りのパネルや看板もあり、のんびりできる温かみのある動物園です。
感染症拡大防止のため、動物と触れ合えるイベントは中止となっており、私が来園した時は、「とりたちのらくえん」も閉まっていました。
また園内は順路が決まっていて、一方通行になっています。
この動物園、なんと入園料は無料です。午前中見学して公園で遊んだ後もう1回動物をみて帰るのもありなんです。
飼育員さんたちの動物を思う気持ちが伝わってくる動物園。
コロナ禍の中、今までのように思い通りにいかないストレスからイライラしたり悲しくなったりすることも多いです。
家族でもカップルでも一人で訪れても、みんなで楽しめて癒されるスポットだと思います。
【大宮公園小動物】
〒330-0803 さいたま市大宮区高鼻町4
午前10時~午後4時 休園日 毎週月曜日、年末
※月曜日が祝日の場合は開園するほか、翌火曜日が休園日になる場合があります。
東武アーバンパークライン「大宮公園駅」から徒歩10分
JR線、東武アーバンパークライン「大宮駅」から徒歩25分