本日6月6日、ヤフーニュース 毎日新聞様のニュースによると、
個人が建設する賃貸住宅への地方銀行の融資残高が、2017年
3月末時点で前年比7.2%増の13.8兆円に膨らみ、日銀に
よる09年の統計開始以降で最大となったとのことです。
直感的に読むと、人口減の時代に新築アパートやマンションを
全国で建て続けることで空室リスクが高まり、結果としてオーナー様が
苦しい思いをすることになるのではないか、と考えられます。
一方、このような情報ソースは統計データを確認出来ず、
詳細が分からないのがポイントになりますが、個人的には
立地が良いのであれば積極的に不動産資産は運用すべきであると
考えています。
この情報のなかで気をつけるべき部分は、賃貸市場が厳しいエリアに
おいても融資がされているのであれば強く注意しなければならないという
ことでしょう。ひとつの情報からすべてが問題あり、と
捉えることは近視眼的でもあります。
情報は、多角的に見ることで意思決定にも変化が現れます。
私たち、さいたま幸せ相続相談センターは、幅広い知識をもって
不動産活用、土地活用に限らず、相続税申告、遺言、生前対策、
不動産売却等様々なサポートを行っています。
どうぞお気軽にご相談下さい。
※参照 ヤフーニュース 毎日新聞様記事
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170606-00000102-mai-bus_all