2023年3月22日 日本経済新聞の記事によると、国土交通省が22日発表した2023年1月1日時点の公示地価は、住宅地や商業地といった全用途の全国平均が前年比1.6%上昇したとのことでした。上昇は2年連続で、リーマン・ショック前の08年(1.7%)に次ぐ水準となったと書かれています。

 

相続不動産対策の中で知りたいことは、これから不動産価格はどうなっていくのか?というところでしょうか。不動産価格の上昇が続くと思っていて不動産の売却を止めて様子を見ていたら不動産価格が下がってしまった、などといったことは避けておきたいところですよね。

 

一部の米銀や、クレディスイスの破綻など、ウクライナでの戦争に限らず世界的に経済の不確実性が高まっていることを私たちも感じています。不動産価格の動向については当センターも日々リサーチをしていますが、気になることなどありましたらどうぞお気軽に当センターまでお問い合わせ下さい。

 

※参照 日本経済新聞2023年3月22日 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA1697J0W3A310C2000000/