2022年12月17日 日本経済新聞の記事によると、国税庁は16日、今年6月までの1年間(2021事務年度)の調査で、相続税の申告漏れが前年度に比べ24.9%増の2230億円だったと発表したとありました。新型コロナウイルス禍の影響が弱まり、調査件数は前年度比23.7%増の6317件だった模様です。

 

調査も増えていますし、申告漏れの金額も20%以上増加していることもあり、今後も相続税申告における調査は増えるのではないでしょうか。相続税の申告手続きをされる方はいままで以上にしっかりと対応する必要があるかと思います。

 

※参照 2022年12月17日 日本経済新聞. https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66926480W2A211C2CT0000/