春日部の地下神殿とも呼ばれる「首都圏外郭放水路」は、平成18年6月に完成しました。

埼玉県を洪水被害から守ってくれるこちらの水路は、春日部市国道16号線の地下50mに位置し、長さ6.3kmも続く巨大なトンネルが広がっています。その広さは世界最大級クラスで、その貯水量は67万㎥にまでおよびます。

 

ロケ地や観光名所としても知られており、一般の方の見学も可能となっております。

見学は大人気の地下神殿「調圧水槽」の見学の他にも3コースあり、全4コースの中から選べます(現在1コース休止しておりますので全3コース)

クリスマスの12月24日(土)、25日(日)についてはライトアップをした地下神殿が見られるそうです。

年末年始は冬季休業となり、年明け1月6日(金)よりまた見学開始いたします。

 

安全上の観点から小学校に入学前のお子様は、大人同伴でも参加することができないそうで

コースによっては階段100段の昇り降りや、高さ70mの高所の通路を歩いたり、長靴を履き深さ50cm程度の水の中を歩いたり、わくわくすること間違いなしです。

 

この施設が生まれたことで、埼玉に多くあった浸水の被害が激減したという声も上がっているそうで、埼玉県を水の被害から守ってきた【地下神殿】ぜひ見学に行ってみてはいかがでしょうか。

 

参照:ホームページ

https://gaikaku.jp/

 

春日部市ホームページ

https://www.city.kasukabe.lg.jp/soshikikarasagasu/kankoshinkoka/gyomuannai/7/1/3/5089.html