昨晩は地元さいたまの不動産管理会社であるGIC不動産管理株式会社様と共催で不動産成功事例研究会を開催いたしました。 CPMという不動産経営管理の資格をお持ちの渡邊さんに、主に賃貸共同住宅の管理についてお話しいただきました。 今回はあえて15人という少人数制にさせていただいたこともあり、当日の1週間以上前に満員となってしまう好評ぶりでした。 オーナー様に対する説明を経験と勘に頼るのではなく、しっかりとしたリサーチに基づいた数字を提示して見える化し、オーナー様の信頼を獲得したという事例はとても興味深く、約90分の講義があっという間でした。 共同住宅をリフォームしたり、リノベーションしたりすれば空室率は下がり、賃料は上がるのですが、そのための借り入れや金利の返済等を考慮すると、必ずしも効果的ではない場合があります。 その辺りはできるだけ精緻な予測を行って、具体的な数値を見ながら検討すべきです。
さいたまでも相続対策で賃貸共同住宅が数多く供給されています。 新築のうちは何もしないでいても、比較的高い稼働率を見込むことができますが、稼働率は築年が経過するにつれて低下し、賃料も下がります。 その時にリフォームやリノベーションを行って収益性を上げるのか、現状を維持するのか、それとも見切りを付けて売却してしまうのか、その判断は非常に難しいものです。 将来的に不動産運営にお悩みの方、一度お持ちの不動産の収益力を「見える化」してみてはいかがでしょうか? 当団体では不動産運用や賃貸管理に関するご相談も承っております。 ご興味のある方は「さいたま幸せ相続相談センター」にお気軽にお電話(048-782-8922)ください。