高校生が中学生と一緒に学校の校則について意見を交わすイベントが、埼玉県坂戸市で開かれました。

昨年4月から、服装や髪型などを生徒の判断に任されたという筑波大学付属坂戸高校の生徒会が開いたそうです。

「ジェンダーレスの時代にそぐわない」「生徒主体で時代に合った校則に変える必要がある」といった意見があったそうです。

子供たちが、自分たちに関する決まりを考えることは大変良い機会ですね。

 

さて、校則に限らず、社会では色々な決まりがあります。

そこで重要となってくるのが、「なぜその決まりがあるのか」という根本の部分。それが、共有されていくことが、その決まりの対象となっている人にとって大切だと思います。

 

例えば、小学校では、筆箱は「華美でないもの」となっています。学校の持ち物説明では、「授業に集中できなくなるため」と言っていました。

つまり、大切なのは、筆箱の柄ではなく「授業に集中できる環境を整えること」なのです。

 

そういった根本を一つ一つきちんと共有していけば、個人が個人が少しずつ違っていても、最終的には大切な目標を達成できるのではないでしょうか。

これは、企業においても、家族においても、人間関係すべてにおいて重要なことのように思います。

 

弊社が行っている相続サポートサービスでも、このようにお客様が本当に求めている根本の部分を、お話をお聞きしながら、一緒に考えさせて頂いております。ぜひ一度、無料相談をご利用いただき、お客様が大切にしていることを明確にして頂ければ幸いです。

 

筑波大学付属坂戸高等学校 校則・多様性イベント

 

【お知らせ】校則イベントがテレ玉で紹介されました