平成28年11月26日(土曜日)
さいたま幸せ相続相談センターが協賛している 「親子で学ぼう!キャリアチャレンジスクール」
のメンバーとして、
さいたま市の小学生たちと共に
「英語とプログラミングで言語学習」というイベントに参加してきました。
昨今、日本人の語学力低下の懸念が叫ばれている中、
小学生のころから英語を駆使したプログラミングを学ぶことで、
言語コミュニケーションに対する嫌悪感を少しでも除去しようという
趣旨の下、生徒とその保護者の方約80名が参加されました。
授業は、「英語」と「プログラミング」1時間ずつ
行われます。
「英語」の講義では、緊張している生徒たちを横目に
ハビック英語教室大宮校の
真由香先生がネイティブさながらの発音で
盛り上げます。
「THANK YOU!」
慣れ親しんでるフレーズ一つでも先生の口から発せられる英語は
私たちが知っているそれとは全く別の言葉のようで、
さすがプロだなと感心しました。
生徒たちのみならず保護者の方達も
次から次へと繰り出される英語を自ら実践することで、
緊張がとれたのか、
お互い英語を使ってコミュニケーションをとろうと頑張っていました。
続いて「プログラミング」の授業です。
プログラミングは生徒2人にひとつのタブレットが配られ、
そのタブレットにあらかじめ私たちがインストールした
「ビスケット」というツール使って、
自分たちの好きな絵を描いてもらいます。
そして、
出来上がったら、その絵をまずは各々のタブレット上で
プログラムを使って動かしてみます。
最初の方は、描いたキャラクターが左右に動かしたりと
単純なプログラムしか組めなかった生徒たちも
そのうち枠内を渦巻のように動かしたりと
変幻自在に表現を飛躍させていきます。
次にタブレットの上で
自由に動かせるようになった各々のキャラクターを、
プログラムの先生である小川先生が、
なんと正面のプロジェクターに全員分結合してみせました。
これには生徒のみならず、保護者の方達も
歓声の声を上げていました。
他の生徒が作ったキャラクターと、
自分の作ったキャラクターを同じ画面で融合することで、
お互いのコミュニケーションを図っているのが感じられました。
最後に生徒と保護者の方、および私たち運営で記念の写真を撮り、
本事業を締めくくりました。
今月クリスマスには、
大宮競輪場でプロの競輪選手と自転車競技の醍醐味を勉強する、
大きなプログラムが組まれています。
引き続き、
子供たちと共に私たちも成長できるよう頑張っていきたいと思います。
それではまた。