平成28年10月29日(土曜日)
当団体が協賛している 「親子で学ぼう!キャリアチャレンジスクール」のメンバーとして、
さいたま市の小学生たちと共に
「さいたまサイクルフェスタ」というイベントに参加してきました。
今回は、この「さいたまサイクルフェスタ」のメインスポンサーである
J-COMさんの全面協力を得て、
サイクルフェスタにお越しの方々にインタビューを敢行しよう
という試みをしました。
昨今、時代の変遷とともに、情報の扱い方もどんどん複雑になっていく中で、
情報の受け手ではなく、情報の発信機関の最たるTV局側に立って、
実際にインタビューにチャレンジをしてもらい、
そこで得た情報を「キャリチャレ新聞」として発信してもらおう
というのが本事業の趣旨となっています。
当日は前の日の雨もすっかり上がり、快晴の秋晴れだったのですが、
今回の事業ではわたくし次郎丸が実行委員長に抜擢されましたため、
事業の展開が心配で、終始こわばった表情だったような気がします笑
インタビューをするにあたり、
実際にTV局で働く地域プロデューサーの大橋さんから
インタビューの講義をしてもらいました。
子供たちも、 これから自分たちがインタビューをするという緊張感をまとった中、
興味津々で大橋さんの講義を聞き入っていました。
講義が終了すると共に実際に「サイクルフェスタ」会場に移動し、
子供たちのインタビュー開始となります。
「どちらからこられたんですか?」
「今回お越しになった目的は?」
「自転車は普段どれくらい乗られてますか?」等々、
会場内各所にて、子供たちの質問が繰り広げられます。
インタビューを躊躇なくできる子もいれば、
何件も断られて途方に暮れている子もおり、
私たちもサポート側に回り、一緒にインタビューをしました。
会場はまだ午前中にもかかわらず、物凄い人であふれかえっていたため、
迷子や事故等をとても懸念していたのですが、
無事にインタビュー事業を終えることができました。
お昼には、すべてのプログラムを終えたのですが、
子供たちの表情は、ミッションを完了した達成感と共に、
慣れないインタビューに疲労困憊といった感じでした。
最後に本事業に関して多大なるご協力いただいたJ-COMさんを交えて、
キャリアチャレンジスクールのメンバーと共にパチリ。(J-COMビルの屋上から)
本年もあと2ケ月を切り、寒さも増してきましたが、
皆様におかれましてはお体の管理を十分に行っていただき
ご健康のうちに本年末を迎えていただきたいと思います。
それではまた~。