2020年12月21日 日本経済新聞の記事によると、経営再建中のレオパレス21は賃貸アパートのオーナーとの間で、保証する賃料の見直し交渉に入るとのことでした。12月上旬から説明を始めており、2021年春以後に更新時期を迎える物件について、多くのオーナーに対して減額要請をする方針とのこと。

 

相続対策のために建築をしたお客様も多いと思いますが、賃料の減額交渉は厳しいと思います。サブリースは万能ではありません。相続対策の土地活用は石橋を叩いて渡るくらいの気持ちが大切かもしれませんね。

 

※参照 2020年12月21日 日本経済新聞  https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67515580Q0A221C2TJC000