2020年11月28日 DAIAMOND onlineに気になる記事がありました。
日本一の相続専門YouTuber税理士の橘慶太氏による記事ですが、「税務署の指導の下に作成した申告書に間違いを指摘され、追徴課税されました」いう相談を何回か受けたことがあるとのこと。それに対する税務署は、
「私たちは、すべての資料を確認したうえで指導をしているわけではなく、あくまで一般的な見解を伝えたにすぎないから、責任は一切ない」
「納税者には、こういった事態が起こりえるので、実際の申告書作成は税理士に依頼するように伝えている」
という回答とのことでした。
詳しくはリンク先の記事を見ていただきたいのですが、税理士の橘氏の指摘のように、税理士が作成した相続税の申告よりも素人が作成した申告のほうが追徴課税が取りやすいのかなと思料します。
費用対効果を考えるのも当然ながら相続税の申告についてはプロに任せるのが良いと私たちも思います。
※参照 DAIAMOND online https://diamond.jp/articles/-/255656