2020年11月27日 時事ドットコムニュースの記事によると、全国の国税局が今年6月までの1年間に実施した所得税の税務調査で、高額な資産などを持つ富裕層に指摘した申告漏れは総額789億円に上ることが27日、国税庁のまとめで分かったとのことでした。追徴税額は前年比27.6%増の259億円で、いずれも統計を取り始めた2009年以降で最多となったといいます。

 

国税局の富裕層に対するチェックは厳しくなっているのでしょうか。このことは、結果として相続にも何かしらの影響が考えられることからこのような動きはお客様にも確認して頂きたいと思っています。今後は相続対策をさらにしっかりと考えていく必要があるかもしれませんね。

 

※参照 2020年11月27日 時事ドットコムニュース https://www.jiji.com/jc/article?k=2020112700752&g=eco