最近、新聞・テレビ、ネット上で空家に関する問題をよく目にするようになりました。

 

埼玉県のホームページからの参照ですが、平成25年住宅・土地統計調査

(総務省統計局)によると、埼玉県内の住宅は約327万戸あり、

そのうち空家は約36万戸(10.9%)となっています。

平成20年調査時点と比べると、空家の戸数は約3万戸、

空家率は0.2ポイント、それぞれ増加しています。

 

空家は、まだ大きな問題となっていないかもしれませんが、

平成27年5月の空家対策特別措置法の施工により、

空家を気にする方は多くなってきた印象を持っています。

 

つい最近も、神戸市にて、行政代執行が行われ強制的な解体作業があったのですが、

解体費用は所有者に請求するようです。数百万円も請求されたらどうでしょうか?

 

強制解体はともかくとして、空家を放っておくと、火災・倒壊、勝手に住まれる等、

所有者の方にリスクが伴う事故・事件が起こる可能性はなくはないでしょう。

 

そのようなことから、空家は第三者の力を借りてでも一定の管理下において

観察したほうが良いと当団体では考えています。

 

一般社団法人さいたま幸せ相続のかたちでは、提携する一級建築士を中心に空き家・空き地を

管理するサービスを行っています。

まずはお気軽にメール等でご相談頂き、状況を教えて頂ければと思います。

 

空き家・空き地にお困りの方につきましては、どうぞお気軽にご相談下さい。