2020年9月12日 日本経済新聞の記事にて税務調査について書かれていました。
納税者の申告が適正かどうかを税務署がチェックする「税務調査」について、個人では主に相続税調査が例年8月ごろから年末にかけて本格化するといいます。今年は新型コロナ感染拡大の影響で調査官が納税者の自宅を訪れる「実地調査」はやりにくい状況であることは皆様も分かっていると思います。しかし税務当局はあの手この手を使って厳しく監視するとみられると書かれていました。
最近では、持続化給付金の不正手続きに対しての厳しい当局の対応が目立っていましたが、相続税でも同様なのでしょう。コロナ禍だからといって税務署が相続税の申告についてしっかりと見ないことはないでしょう。
税務調査が入るかもしれないことを考えれば相続税の申告は身近な専門家に依頼するのがベストかと思います。
※参照 2020年9月12日 日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO63725770R10C20A9PPE000/