2020年7月10日、日本経済新聞の記事ですが、手書きの自筆証書遺言を全国312カ所の法務局や地方法務局で保管する新制度が10日、始まったとのことです。これまで自宅で保管する人が多く、紛失や改ざんの懸念があったと言われていますが、トラブルを防止し、円滑な相続の後押しが狙いと書かれています。

 

私たち、さいたま幸せ相続相談センターでも遺言に関する相談は多く頂きますが、経済的な負担が低くなる保管制度によって遺言作成の裾野が広がれば嬉しく思います。自筆証書遺言の作成や保管についても当センターまで気軽にご相談下さいませ。

 

※参照 日本経済新聞2020年7月10日 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61362280Z00C20A7CR8000/