2020年4月23日 日本経済新聞の記事によると、オリックス銀行が高齢者向けに自宅を担保として老後資金を融資する「リバースモーゲージ」で、契約者が認知症になっても家族が物件の管理や売却を代行できる商品を開発したとのことでした。契約者が信頼する親族に物件の管理を委託する「家族信託」の仕組みを組み込み、認知症にかかった際に権限が移るようにしたといいます。

 

家族信託もリバースモーゲージも相続終活で話題となっているキーワードです。内容がそれほど簡単ではないため、しっかりと検討する必要があるとは思いますがお客様にとっては選択肢が増えることは良いことだと思います。

 

※参照 2020年4月23日 日本経済新聞 https://www.nikkei.com/nkd/industry/article/?DisplayType=1&n_m_code=121&ng=DGKKZO58348930S0A420C2EE9000