2019年7月8日 日本経済新聞の記事によると、遺言がなく、法定相続人もいない故人の財産を清算する人のことを相続財産管理人といいますが、最高裁によると、その選任数は2017年に2万人を突破し、少子高齢化や50歳時未婚率の上昇が続く社会で存在感を増しているとのことでした。

 

加えて、その流れのなかで、国庫に引き継がれる金額が増えているようで17年度では525億円にもなっているようです。

 

この流れは日本の人口動態から考えるとさらに加速していくものと思われます。もちろん埼玉でも増加傾向にあるでしょう。私たちさいたま幸せ相続相談センターでも何かしらのサポートができたらと考えております。

 

※参照 2019年7月8日 日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO47069590Y9A700C1CC1000/