2019年4月29日 日本経済新聞の記事によると、金融システム開発のキャピタル・アセット・プランニングは、人工知能(AI)を使って相続する財産を最適に分けるシステムを開発したとのことでした。財産の情報と、配偶者や子供に相続する財産の割合を入力すると自動的に分配案を出すようです。税理士などが経験を生かして作成する分配案を短時間で出すことができ、案の精度も高められるとのことでした。

 

相続の分野でも相続財産のデータ分析などの経済面はテクノロジーの進化により表題のように進化がどんどん進むでしょう。一方、感情面はどうなるのか?AIは合理性では図ることの出来ない感情をどのように対処してくれるのか?とても気になるところです。

 

私たち、さいたま幸せ相続相談センターでは、経済面の分析に強みがあるのはもちろんですが、感情のサポートをしっかりとさせて頂きたいと思っています。

 

 

※参照 日本経済新聞 2019年4月29日 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO44333980Y9A420C1FFR000/