2月に「SUUMO住みたい街(駅)ランキング関東版」が発表され、埼玉県さいたま市大宮区の「大宮」が4位に、同浦和区の「浦和」が8位という結果が話題になりましたね。
今月ウェイブダッシュが「全国住みたい街ランキング2019」を発表し、さいたま市はなんと6位にランクインしました。前回は41位だったのでかなり大きくジャンプアップです。
このところさいたま市が順位を上げている理由として東京都内への通勤をはじめ、交通の便が良いことや、再開発が進んでいることなどがあげられています。
新幹線が通っていること、また4年前に開通した上野東京ラインなど10以上の路線がのりいれていて、通勤通学にも、旅行に出かけるにもとても便利です。
大宮も浦和も駅前には百貨店などの商業施設が充実していますが、少し離れると、緑があふれる公園などがとても多いんです。車で行けるショッピングモールが多いところも、子育て世代にはたまらない魅力です。
都会と田舎がいい具合に共存しているところが、学生から家族までいろいろな世代に愛される理由ではないでしょうか。
観光地がない、魅力がない、何もない埼玉県と言われて久しいですが、「翔んで埼玉」で埼玉県の名が良くも悪くも全国で盛り上がっている今、さらなる市の発展を期待しましょう。