2019年4月11日 サンケイビズの記事によると、賃貸アパート大手レオパレス21の施工不良物件をめぐる問題で、不備のある物件が3月末時点で計1万4599棟に拡大したことが分かったとのことでした。調査を終えた約2万棟のうち7割を超える模様のようです。同社は補修工事を進める一方、全物件を対象とした調査を継続しており、施工不良物件がさらに増える可能性もあると書かれておりました。
この数字が戸数ではなく、棟数というところに問題の大きさを感じます。オーナー様は相続対策や資産運用など、様々な目的で建築をなさったものと思います。私たちも当該問題において相談を受けることがございますが、依頼先については長期的に信頼・安心出来るところであるかどうかしっかりと見極める力が必要であることを痛感しています。
※参照 2019年4月11日 サンケイビズ https://www.sankeibiz.jp/business/news/190411/bsc1904110911006-n1.htm