さいたま市大宮エリアで相続税申告相談先を探している方の中には

「何から話せばいいのかわからない」
「こんな初歩的なことを聞いてもいいのだろうか」


という気持ちから相談するのをためらっている方もいらっしゃると思います。

さいたま幸せ相続相談センターでは、相続税申告そのものを当センターが行うのではなく、相続税を専門とする税理士が対応しています。


当センターは、その前段階として、ご家族の状況や不安を整理し、適切な専門家につなぐ役割を担い、税理士の後方支援として全体のサポートをさせて頂きます。

このコラムでは、当センターが窓口となって行う相続税申告サポートの流れや、相続税専門の税理士と連携して対応した実際の事例についてご紹介します。


相続税申告サポートの相談の流れ

さいたま幸せ相続相談センターの相続コンサルタントは、ご相談のはじめから財産の金額や税額の話に入ることはありません。


相続が発生した直後は、気持ちの整理がつかないままご相談に来られる方も多く、いきなりお金の話をされることで、かえって不安が大きくなってしまうことがあるからです。

まずは、

  • どなたが亡くなられたのか
  • ご家族構成はどのようになっているか
  • 今、何に一番不安を感じていらっしゃるか

といったことを、遮らず、急かさずお伺いします。

当センターでは、相続のご相談を「いきなり結論を出す場」ではなく「不安を整理する場」として大切にしています。

実際のご相談では、
「話しているうちに、気持ちが少し整理できました」
とおっしゃる方も少なくありません。

こちらのコラムでは、当センターの相続コンサルタントである馬渕と木村が、相続のご相談をお受けする際に大切にしている想いや、日々心がけていることについてお話ししています。

「どんな人が話を聞いてくれるのだろう」
「安心して相談できるだろうか」

そんなお気持ちで、当センターへのご相談を迷われている方にとって、相続コンサルタントの人柄や考え方を知っていただける内容になっています。
よろしければ、ぜひ一度ご覧ください。


では、相続税専門の税理士と連携して進める、相続税申告サポートの相談の流れをご紹介させて頂きます。

【1】初回相談

初回相談は1時間無料です。お打ち合わせ後、財産状況を伺ったうえで税理士から相続税申告に見積もりを提示させていただきます。



【2】ご契約 

正式に、業務契約を交わします。ご契約時に、着手金として報酬総額の半金を頂戴しております(要相談)。 残りの半額は、業務完了時お支払いいただきます。

また、ご契約後の面談も回数に制限は設けていませんので何度でもご相談が可能です。


【3】必要書類の収集

戸籍謄本、残高証明書、不動産評価資料などの相続税の申告に必要な資料を、お客様にて収集をお願いいたします。 資料収集でご不明な点や資料について、丁寧にご説明いたします。

なお、お仕事等で資料収集ができない場合には、弊社で一部代行することも可能です。その場合には別途報酬料がかかります。


【4】準確定申告

不動産収入がある場合や年金が一定額以上ある場合には、「亡くなった年の1月1日から亡くなった日までの期間」に係る所得税の申告が必要となります。

※亡くなった日から4ヶ月以内に申告が必要です。


【5】財産目録作成

いただいた資料やヒアリング内容を元に財産目録一覧表を作成いたします。そこで詳細な相続税額もわかります。その後、確定した財産目録を基に遺産分割の協議をします。


【6】遺産分割

確定した財産目録を基に遺産分割の協議をします。

この際に、二次相続を考慮した遺産分割シミュレーションの提案も可能です。 遺産分割が確定しましたら当方で相続税申告書等の最終のご捺印資料の作成をします。


【7】ご署名、ご捺印

相続人様にお集まりいただき、遺産分割協議書、相続税申告書等にご署名、ご捺印を頂戴します。

遠方の相続人様など弊社までお越しいただけない場合には訪問、ご郵送でも対応が可能です。


【8】相続税申告書提出、相続税の納付

相続税申告書は弊社にて責任をもって税務署に提出します。 相続税の納付については、お客様に行って頂きます。

※亡くなった日から10ヶ月以内に納税が必要です。


【9】申告書、お預かり資料のご返却

税務署に提出した申告書の控えやお預かりした資料を綺麗に製本してご返却します。


【10】各種名義変更手続き

不動産、預金等の相続財産の名義変更手続きが必要です。 申告と異なり、期限はありませんが、なるべく早めに済ませましょう。

 登記については、メンバーの司法書士にご依頼いただくことも可能です。


料金の目安

相続税申告の費用は「いくらかかるのか分からない」という不安の声が多い部分です。

当センターでは、事前に見積もりを提示し、ご納得いただいたうえで進めています。

料金の目安→相続税申告手続き申告額の0.5%〜1.5%前後

※事案ごとに異なるため、相続専門税理士や資産税に強い税理士法人の見積もりを確認のうえご判断いただきます。
初回相談は1時間無料です。


相続税申告サポートのご相談事例

では、次に当センターへ実際にご相談いただいたお客様のお声をご紹介させていただきます。


相続税申告・紛争に関するご相談 さいたま市 R・Ⅰ様(55歳)

お母様が亡くなり相続から半年以上が経過しても、ご兄弟や税理士から相続税申告に関する連絡がなく、不安を感じたR・Ⅰ様よりご相談をいただきました。

財産内容も把握できていない状況でしたが、初回面談で不動産の立地を確認したところ、相続税申告が必要な可能性が高いことが判明しました。


当センターでは税理士と連携し、必要書類や今後の進め方を整理。さらに、ご兄弟との関係性を踏まえ、弁護士の関与もご提案しました。

結果として、弁護士・税理士が連携することで資料収集と遺産分割協議が進み、相続税申告期限内に無事申告を完了。複雑な状況でも専門家が連携することで、安心して手続きを進められた事例です。



相続税申告・遺産分割に関するご相談 川口市 Y・W 様 (63歳)

90歳のお父様が亡くなり、相続手続きについてご相談をいただきました。都内に複数の不動産があり、またご家族間で話し合いができない状況だったため、初回面談から未分割申告に精通した税理士とともに対応しました。

相続税申告が必要な状況でしたが、まずはご家族の意向整理を優先し、申告は一旦保留に。期限が近づいた段階でご相談者様単独で申告準備を進めつつ、ご家族との話し合いを継続した結果、お母様が間に入ることで遺産分割協議が成立しました。

一次相続の段階から二次相続を見据えた分割内容を検討したことで、その後のお母様の相続も比較的スムーズに進み、期限内に相続税申告を完了できた事例です。



相続税申告に関するご相談 川口市 T・T氏(72歳)

95歳を過ぎても元気に過ごされていたお母様が突然お亡くなりになり、相続手続きについて無料相談をご利用いただきました。

ご自宅とアパートに加え、先に亡くなられたご主人様から引き継いだ預貯金もあり、相続財産は1億円を超える状況でした。

遺産は長男であるT・T様と弟様・妹様の3人で分ける方針でしたが、T様は相続税申告の費用面に不安を感じていらっしゃいました。


当センターでは、相続専門の税理士2名をご紹介し、見積もりや面談を経て信頼できる税理士を選定。書類収集から申告・納税までを期限に余裕をもって完了しました。窓口を一本化できたことで負担が少なく、「任せて良かった」とのお言葉をいただいた事例です。



まとめ

相続税の申告は、期限や制度が決まっている一方で、ご家族の状況やお気持ちは一つとして同じものがありません。

「相続税がかかるのか分からない」
「家族と話し合いが進まず不安」
「何から手を付ければいいのか分からない」

そんな状態のまま時間だけが過ぎてしまうと、本来選べたはずの選択肢が限られてしまうこともあります。

相続税のことが少しでも気になったときは、「まだ早いかもしれない」と思う段階でも構いません。
まずはお話を聞かせてください。

相続専門の経験豊富な税理士と、さいたま幸せ相続相談センターの相続コンサルタントが一緒になって不安な気持ちに寄り添いながら、そのご家族にとって無理のない相続のかたちを、一緒に考えていきます。



執筆:成田春奈