2019年2月7日の報道によると、レオパレス21は2月7日、建築基準法違反などの疑いがあるアパートが最大で1300棟見つかったと発表しました。遮音性の基準を満たさない部材を使っていたり、仕様と異なる防火構造の部材を使っていたりと驚く内容でした。同社は昨年5月にも「界壁」と呼ばれる部材が未設置だった問題が発覚していますが、さらに施工不良の物件数が拡大し私たちも驚いています。

 

アパート建築は、資産形成にかかる収益性アップのために土地所有者様が建築することもありますが、相続対策として負債を組んで建築されていることも多くありました。このメーカーさんの規模ですから全国各地で建築されているのですが、埼玉県内でも多くの物件を見ることが出来ます。オーナー様も不安かと思います。もしご不安な方がいらっしゃいましたら建築や法的側面からも当団体のメンバーでサポートが可能です。どうぞお気軽にご相談下さい。

 

※参照 2019年2月7日 日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41020290X00C19A2000000/