2025年10月21日 日本経済新聞の記事によると、建物の土台をささえる擁壁が崩れるリスクが高まっているとのことでした。9月末に東京都内で戸建住宅が擁壁が原因で倒壊する事故があったのですが、今後、擁壁の危険な兆候を掴んでおかないと災害時に限らず日本のどこかで突然建物が倒壊することが起こるかもしれません。

埼玉県内は、例えば崖地が多く擁壁が多く見られる神奈川の横浜・川崎エリアと比較すると平坦な地勢が多く、擁壁に関して強い関心は低いかもしれませんが、このようなニュースは不動産を扱う団体として注視していきたいと考えています。不動産に関しては土地・建物ともに定期的な診断は対応して損はないかもしれませんね。

※参照 日本経済新聞2025年10月21日 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO92052850Q5A021C2CM0000/