2019年1月19日付 時事ドットコムの記事によると、法務省は、現在は原則6歳未満となっている特別養子縁組の対象者を15歳未満に拡大する方針を固めたとのことでした。小中学生も対象に加えるようです。縁組に必要な要件も緩和する方向で見直し、15~17歳でも条件を満たせば縁組を認めることを検討するとのことでした。法制審議会(法相の諮問機関)から近く答申を受け、28日召集の通常国会に民法などの改正案提出を目指しているようです。

 

特別養子の原則6歳未満という年齢制限が15歳未満まで拡大するのは選択肢が増えるという意味では良いことだと思います。法律が使いやすくなり幸せなかたちが増えていくのであればこのような法案改正はどんどん進めてもらいたいと思います。

 

※参照 2019年1月19日 時事ドットコム https://www.jiji.com/jc/article?k=2019011900154&g=soc