皆さん、こんにちは!
不動産鑑定士、相続・不動産コンサルタントの森田努です。
12月13日の新聞記事より「首都圏の空き家対策、担い手・利用に新顔」。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38849190S8A211C1L71000/
タイトル通りですが、首都圏において社会問題化しつつある空き家対策について、新たなプレイヤーが現れているとのことです。
埼玉県内でも毛呂山町が新たな取り組みを始めているようです。
空き家を使って高収入を得ることはなかなか難しいですが、地域や社会のために有効活用しつつ、リフォーム費用や税金等のコストを回収できるようにすることは可能な場合があります。
空き家が増えてしまうと、犯罪者の潜伏先に使用されたりと犯罪の温床になったり、災害時の被害を拡大させてしまったりしまうことが指摘されています。しかし、これを社会資源とみなして、地域や社会でシェアすることができれば、問題解決の糸口になるかもしれませんね。
当社団で頂戴するご相談においても、相続等を機に空き家が発生してしまう事例があります。我々としても空き家対策について多くの情報を収集し、お客様の問題解決のお力になれるよう、努力したいと思います。