みなさま、こんにちは。

相続専門司法書士の三浦美樹です。

 

今日は、先日のお話しの続き、「遺言がないと困ってしまう例」についてお話しします。

 

遺言がないと困ってしまう、目的がかなわない内容としては、次のようなケースが考えられます。

 

  • ・子供がいない夫婦
  • ・相続財産の大部分が不動産
  • ・前妻との間に子供がいる
  • ・内縁関係である
  • ・相続人が大勢いる、海外にいる、行方不明者がいる
  • ・孫やお世話になった人など、相続人以外に財産を

 残したい

  • ・認知症や精神障害などで、自分がいなくなった後の

 ・生活が心配な相続人がいる

  • ・特定の相続人に多く財産を残したい

・会社の株を特定の相続人に渡したい

 

では、上のようなケースで遺言がないと、実際にどのように困ってしまうのかについて、今後一つずつご紹介できればと思います。