高齢化の進展で認知症患者が保有する金融資産が増え続けているとのことです。2030年度には今の1.5倍の215兆円に達し、家計金融資産全体の1割を突破しそう、という記事に驚きました。

 

確かにさいたま幸せ相続相談センターにも、認知症に関する相続相談を頂いておりまして認知症に関するそれなりの状況は理解しています。しかしながら、この200兆円という金額には驚いてしまったというのが本当のところです。ご存知の通り、認知症になると記事にあるように資産が凍結状態になるので事前の対策が必要な場合もあるでしょう。当センターには、相続問題の予防対策に精通した司法書士はじめ、相続の専門家が多くいます。どうぞお気軽にご相談頂ければと思います。

 

※参照 2018年8月26日 日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34605990V20C18A8MM8000/