食品ロスという言葉を聞いたことがありますか?
売れ残りや食べ残し、期限切れの食品など、まだ食べられるのに廃棄される食品のことです。
日本の食品ロス、深刻な社会問題となっていて、廃棄される食品はなんと年間646万トン!
これは日本人一人当たり毎日お茶碗一杯分のご飯を捨てていることになるんです。
最近は賞味期限を見直す動きも見られます。
さいたま市では余った食品がポイントになる「フードシェア・マイレージ実証事業」を開始しました。
缶詰やレトルト食品、乾物など家庭に眠っている食品を「アーバンデザインセンターみその」に持ち込むと
内容量に応じて地域のポイント「たまぽんポイント」が付与されます。
家庭に余っている食品をもちこむだけでポイントがもらえ、同時に食品ロスに貢献できるとても素敵な取り組みですね。
一人一人が食品を大切にする気持ちを忘れずに、少しでも食品ロスを減らす心がけが、これからの未来につながります。
詳しい内容はさいたま市ホームページをご覧ください。
http://www.city.saitama.jp/001/006/006/p060483.html