先日テレビで遺品の植物について取り上げていました。
遺品と言えば、身の回りの物品ばかりを考えてしまいがちですが、
植物も遺品として扱い方を考える必要があるかもしれません。
私の祖父が盆栽や植木が趣味で多種の植物を大切にしていたのを思い出しました。
亡くなってからは管理する人がいない為、ほとんどが枯れてしまったような記憶があります。
植物の価値に関わらず引き取り手があれば幸いだと思います。
ある造園業者では新たな引き取り手を探して譲渡会を行っているようです。
庭に植わっている樹木も対象です。
まだ情報源は少ないけれど、これからは植物の遺品、里親探しのニーズは
増えていくのではないでしょうか。
造園業者によって異なると思いますが、植物は無料、植え付けの手数料だけかかるそうです。