週末、大宮の町のあちらこちらにオレンジのTシャツを見かけると、今日はNACK5スタジアムでアルディージャの試合があったんだなと気が付きます。

学校にサッカー少年・少女が多いのは、やはりサッカーの街ならではなのでしょうね。

 

ところで、大宮アルディージャの名前の由来をごぞんじですか?

アルディージャはスペイン語でリスを意味するardillaからつけられたんです。マスコットキャラクターのアルディーくんもかわいいリスですよね。

でもなぜリスなんでしょう?

 

実はもともとリスは大宮市が1990年の市制施工50周年記念の際に選んだ市のマスコット。作者は大宮出身の絵本作家、あすかけんさんです。こりすのトトシリーズの絵本も出版されています。

大宮東口の駅前には常に人であふれている「こりすのトトちゃん」の銅像がありますが、その時に作られたものです。

 

同時期に北区の市民の森に「リスの家」も建設されました。

このリスの家、200匹ほどのかわいいリスが放し飼いされていて、愛らしい姿を間近で見ることができます。歩いていると、目の前をピューッと横切っていくこともあるので、踏んでしまわないように注意です。

 

新緑の美しい5月、ピクニックもかねてリスに会いに行ってみようかと思っています。