こんにちは。相続スタッフKです。ひどかった花粉症もやっと落ち着きほっとしています。

 

さて、書籍を読んでみてご家族が元気なうちに覚えておいて欲しいこと、やって頂きたいことをまとめてみました。

ご両親の資産状況、兄弟姉妹がいるのであれば誰に資産を渡したいか、そのような話をする機会を持つようにしてみてはいかがですか。

ご両親の気持ちを確かめておくことで自分たちの相続トラブルを未然に防ぐことができると思います。

お正月やお盆に家族が集まった時に話を出してみましょう。「エンディングノート」をプレゼントするのも良いと思います。

エンディングノートは万が一の事態に備えて、介護や治療、葬儀などについて自分の希望や家族への伝言、連絡すべき知人のリストなどを記しておくものです。

ご両親に気持ちよく書いていただくためにも、自分のエンディングノートを先に書いて、

「これ便利だから書いてみるといいよ、元気に長生きしてほしいから人生設計を書いてね」と言葉を

添えて渡せば不信感は抱かれないはずです。

 

また、兄弟姉妹で話し合わなければならないこともあります。

両親の介護が必要になった時、誰が介護するのか、自宅は誰が相続するのか、誰がお墓の面倒をみるのか、などなど。

両親の万が一にも対応がとれるようにしておきましょう。

家族が話し合いお互いを想う気持ち、それが一番大切です。

 

※参照 長女と嫁が相続でやるべき5つのこと