ご相談いただいた内容
私には妻と子供が2人いるのですが、財産が自宅と預金、あとは株式がありました。
まだまだ元気で90歳まで元気でいようと思っていますが、万が一を考え遺言書を残しておこうと思いました。
そこでどうやって遺言を作成すれば良いか、インターネットで探していたところ相続の手続きについて実績がありそうなさいたま幸せ相続相談センターに問い合わせをしてみました。
当センターへご相談いただいた結果
当センターで詳細を伺ったところ、ご自宅の評価が高い一方、お手元の現預金や株式が少なく分け方が難しいことがわかりました。
そこで、まずはあらためて遺言書を作成する目的を整理し、その上で、自筆証書遺言や公正証書遺言のメリット・デメリットをご理解頂いた上で公正証書遺言を作成して頂くこととなりました。
分け方も万が一に備え不備のないように内容を作り込んだのはもちろん、残される家族に想いを伝えるためにある程度自由なかたちで文字を残すことが出来る付言事項にも力を入れて頂きました。
また、相続を受けて固有の財産をお持ちであった奥様にも同様に遺言書を作成していただくこととなりました。
結果として作成までに時間はかかったものの満足のいく遺言書が作成できたとして喜んでいただきました。